物価上昇が続く中、生活に欠かせない水道光熱費の値上げも続いていて大変ですよね。
私達夫婦はそんな中でも負けじと節約に励んでいて、高い月でも水道光熱費合計1万5千円、年間の月平均1万1千円ほどと一般家庭よりは抑えられていると思っています。
そこで本日は私達なりの水道光熱費の節約術について紹介させていただきます。意識するだけで誰でも簡単に始められる内容ばかりなので是非最後までご覧いただき参考にしていただければ嬉しいです。
電気代
電化製品は1分でも早く電源を切る
私達夫婦、エアコンや暖房は部屋を出る10分前に消すというルールで日々生活をしています。
一般的に寝る前や出かける直前に電源を落としがちですが、少しの間消していても冷気や温気は残っていますのでその空気を無駄なく利用します。
10分と決めなくても、いつもより少し早めに消すだけで1カ月・1年で計算をすれば大きな節約につなげることができます。
ちなみに16畳のリビングがある私達の家の1時間当たりのエアコン代を大体54円ほどとし、毎日10分早めに消すことを1カ月続ければ5時間=270円ほど節約することができます。(暖房や冷房でも時間単価は違いますのでおよそで計算しています。)
必要な範囲だけ冷やす&温める
例えばエアコンと扇風機、暖房とホットカーペットでは電気代がかなり変わってきます。
部屋の広さによって若干は前後しますが、1時間当たりの使用料として以下違うようです。
- 扇風機はエアコンの10分の1以下
- ホットカーペットは暖房の4分の1以下
上記を見ていただけば分かる通り、範囲を狭めるだけでこんなにも金額の差が生まれますので、広範囲適用の家電ではなく、部分的に調整できる家電を積極的に取り入れるのがおすすめです。
また、環境省によれば設定温度を1度節約しただけで10%以上も電気代を節約できるようです。なので広範囲適用の家電を使用する時は、いつもより2・3度、設定温度を節約して部分的に調整できる家電を積極的に取り入れています。
冷蔵庫の使用方法を工夫する
冷蔵庫はスカスカ、冷凍庫は沢山物を入れる方が電気代を節約できるとよく言いますよね。
ですので我が家では冷蔵庫は整理整頓を常に心がけ、冷蔵庫の中まで目を通せるように収納ボックスなどを活用しています。
また、買い物に行く際はお肉などは大容量の物を低単価で購入し、小分けして冷凍庫に保存しておきます。料理やご飯を炊く際も同じで一度に沢山の量を用意して小分けにして冷凍庫に入れておけば、ストックもできますし冷凍庫も満タンにできますので節約にはおすすめです。
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洗濯物乾燥方法変更
私達夫婦は共働きなのでどうしても平日の洗濯が夜になってしまいますが、洗濯機には乾燥機が付いていません。
その為、生乾きを避ける為、去年まで浴室乾燥を容赦なく使用していましたが、もともと高かった電気代が今年、更にその金額を超えてきたため簡単には使用できない状況となりました。
そのため改善策として、浴室乾燥の時間を減らし、数時間は扇風機を充てて乾かす方法に切り替えるようにしました。この方法で毎月数百円~数千円程度は節約できています。
ガス代
設定温度を工夫
通常シャワーは42度設定にしている我が家ですが、夏場は熱いので35度~39度くらいに設定をして使用しています。
また、冬場では湯舟に浸かる事が多いので湯舟は42度に設定をしておいてシャワーは40度に設定をしています。その為、温まる目的とするのは湯舟のみにして多少でもガスの利用量を減らす工夫をしています。
こうすることで去年よりも500円/月ほど出費を削減することができました。
食器洗いの順番を工夫
基本的には後述で記載している通り、我が家の皿洗いは食洗器をメインに使用していますが、食洗器に入らない分や鍋などは手洗いで行っていて、洗う順番を工夫しています。
油を使用していないものは水でも十分汚れが落ちますので先に水で流せるものを片付け、そのあとにお湯で油物を洗うように順番を工夫しています。
それだけでもお湯を使用する頻度を少なくできますので毎月数十円~数百円程度は削減できています。
水道代
洗濯のすすぎは1回に設定
洗濯洗剤によってはすすぎを1回でOKとされているものが多いので、そういった洗剤を取り入れて節水を心がけています。1週間に3~4回洗濯をする我が家は1年間で1,500円ほどの節約につながっています。
使用する水を減らすことで節約につながることはもちろん、環境にもいいので是非参考にしていただきたいです。
食洗器を導入
初期費用には多少お金がかかってしまいますが、食洗器は時間も手間も減らしてくれて、使用する水も手洗いより1/9削減できると言われています。
私達夫婦も2022年4月に購入をしてからはもっと早く購入をしなかった自分に後悔しかないほど大活躍してくれていて、いまでは絶対に手放せないアイテムです。
便利家電を取り入れることで自分の時間も増えて、その分違うことに時間を使えますので、時短できるものは多少高額だと感じても積極的に取り入れていく事をおすすめします。
最後に
本日は我が家の水道光熱費の節約方法を紹介させていただきました。
細かい話ばかりになってしまいましたが、小さなことをコツコツと積み重ねて節約ができたお金は数年後にはまとまったお金になってくれることは間違いなしなので少しでも節約をしたい方は参考にしていただければと思います。
また、私達夫婦はまだ資産形成を始めたばかりで節約スキルも高くありませんが、今後もお得な情報やFireを目指す生活をこちらのブログでお話させていただきますので温かく見守ってくださると嬉しいです。
貯金を始めている方、始めたい方は是非一緒に節約に励んで自由な未来を手に入れていきましょう。
本日もありがとうございました。