最近スーパーの食材も値上がりをしていて「家計が厳しい!」と感じる方も多いのではないでしょうか。
実際我が家でも、週一のスーパーでのお買い物で数年前よりも「1,000円~2,000円ほど高くなったな」と感じています。
そこで本日は忙しい主婦でも余さず使えるコスパのいい食材を7選を紹介いたします。
節約を意識されている方は是非最後までご覧いただき、少しでも参考にしてくださると嬉しいです!
コスパのいい食材7選
もやし
1袋20円前後で購入できるもやしは栄養満点な上に美味しくて最高ですよね。
我が家では焼きそばやラーメンなどの具材として利用するのはもちろん、簡単にナムルにしたり、塩コショウや焼肉のたれの味付けでおかずの1品としても活用しています。
豆腐
150g前後×3つパックを80円前後で購入できる豆腐は栄養満点で様々な献立にも活躍してくれるアイテムです。
例えば、味噌汁や麻婆豆腐、かさましとしても利用できて我が家ではなくてはならない存在です。
また、料理をする暇がなく「冷蔵庫に眠っていた!」なんて時もそのまま冷ややっことして食卓に並べても問題ないところが神アイテムだと個人的に感じています。
大根
以前まで大根は「大きくて使い道がない」と勝手に決めつけていたのですが、冷蔵庫に入れておけば意外と日持ちもいいですし、色んな料理に入れることができると最近気づきました。
例えば、お味噌汁、豚肉と一緒に和風の味付けで煮るのも美味しいですし、素材を活かして漬物にしてしまうのもシャキシャキして美味しいです。
1本100円程度で購入できる大根は私達のお腹を日々満たしてくれています。
納豆
私自身、数年前まで好んで食べる物ではなかったのですが、不妊治療を始めてからは病院で「必ず食べた方がいいもの」としておすすめされていたので、今ではほぼ毎日食べるようにしています。
そのおかげか、健康診断の数値や便秘改善などに繋がり、もっと早く取り入れるべきだったと今では後悔しているくらいです…。
きのこ
えのきやなめこ、舞茸などどれも100円前後で購入できますよね。
きのこにはビタミンやカリウムなどのミネラル、食物繊維が多く含まれていて、美容にもいい食材とされています。
味噌汁や炒め物にはもちろん、素材を生かしたバター炒めなどにしておかずの一品として我が家で大活躍しています。
鶏むね肉
以前まで「むね肉は硬くて美味しくない」という印象を持っていて、少し高くても、もも肉派だったのですが、下味付けなどをしっかりすれば献立によっては満足できることを最近知りました。
我が家ではさっぱりレシピというよりはマヨポン炒めや唐揚げなどの比較的こってりレシピに「むね肉」を使用することで満足度を落とさずに節約できると感じ、取り入れています。
挽肉
野菜がメインの献立に、卵や豆腐と一緒にあんかけにしたりして調理するだけで満足度が一気に上がるので、比較的安く購入できる挽肉は常に冷凍庫に常備しています。
節約を意識されている方は、間違いなく食卓のお助けアイテムになるかと思いますので参考にしていただければと思います☆
混ぜるだけは買わない
スーパーには野菜炒めや麻婆豆腐など混ぜるだけでできるレトルト食品が売っていたりしますが、我が家ではそういった調味料系のレトルトパックはほぼ購入しません。
確かに利用した方が多少時短にはなりますが、原材料を見ると家にある調味料しか使われていないことが多いのにそのパックだけで300円もしたりするので、とても高いと感じてしまいます。
その為、そういったレトルト調味料を参考にしつつ、ネットでレシピ検索して、家にあるもの(ないものは「〇〇代用」で検索)で作ってしまいます。
この方法で料理が苦手な私でさえ、それらしき料理を作れているので少しでも貯金を加速したい方は是非お試しください☆
最後に
本日は我が家で購入する食材についてお話させていただきました。
私自身、料理は苦手でいつも簡単メニューばかりですが、苦手なりに工夫した自炊を心がけることで間違いなく節約術は成長できていると感じています。
結婚当初、自炊をするだけで節約をした気になっていた私は、牛肉や海鮮などの高級食材ばかり購入し、食費は月に7万円もかかっていた時期もありました。
ですが今では少しずつ使い勝手がよく、コスパのいい食材を見分ける事が出来るようになってきて、共働き夫婦の1カ月の食費も外食を入れて月4万~5万円程度で済ませられるようになっています。
あくまで私達の方法で、まだまだ未熟な部分もありますが、少しでも参考にしてくださる方がいらっしゃれば嬉しいです☆
この他にも節約に関する記事を過去に公開していますので合わせてご覧ください。
一緒に物価上昇を工夫して乗り越えていきましょう!
本日もご覧いただきありがとうございました。