7月後半から産休に入った節約妻ですが、「産休手当」の振り込み時期を勘違いしておりました。。。
8月までは給料が振り込まれる予定なので、本格的に無給となるのが9月からになります。
それまでの生活費やNISA積立、2024年目標貯金額に大きく影響が出てくると最近知りましたので、同じようなミスをする人がいないよう、産休育休手当の振込時期・抑えるポイントをまとめてみました。
これから「産休育休」を取られる方、予定を立てている方は是非最後までご覧いただき参考にしてくだされば嬉しいです☆
産休育休手当とは
妊娠や出産、育児を目的に会社を休んだ際に支給される手当になります。
抑えるべきポイントだけ簡単にまとめておきます!
- 健康保険:出産手当金、出産育児一時金
- 雇用保険:育児休業給付金
- 出産手当金:出産予定日42日前(多胎妊娠の場合は98日前)~出産日以降56日
- 出産育児一時金:出産後すぐ
- 育児休業給付金:出産日57日目~子が1歳となる前々日まで(条件によっては2歳になるまで)
- 出産手当金:(直近1年間の月額報酬平均÷30日×2/3)×対象日数
- 出産育児一時金:50万円
- 育児休業給付金(開始から180日以内):(育休開始前6カ月分の賃金÷180)×支給日数×67%
- 育児休業給付金(開始から181日以降):(育休開始前6カ月分の賃金÷180)×支給日数×50%
- 出産手当金:出産後申請から約3カ月~4カ月前後に入金
- 出産育児一時金(直接支払制度):出産費用支払時
- 出産育児一時金(直接支払制度以外):出産後申請から2~3カ月後
- 育児休業給付金:出産後申請から約4カ月後。その後は2カ月ごとに入金(2カ月分まとめて入金方式)
「出産育児一時金」については大体の人が支給されますが、「出産手当金」「育児休業給付金」については基本的に出産前まで働いていた人に限ります。
「出産手当金」「育児休業給付金」についても自分の雇用条件や契約よって該当しない場合がありますので会社へ詳しく確認する事をおすすめします!
実際の無給時期(私の場合)
上述で記載させていただいた通り、申請~入金までだいぶタイムラグがありますよね。
私の場合7月後半から有給消化、8月後半から産休に入るケースで、給料支給が当月25日支払いの会社なので7・8月は有給消化の為、通常通り給料が支給されます。(8月は産休分減給)
そして10月出産予定なので出産手当金が最短で1月に入金されると会社に確認済の為、9・10・11・12月の4カ月は完全に無給生活となります。。。
夫の給料で生活費は賄えるにしても、NISAの積立(夫婦毎月20万)は現金貯金から毎月ダイレクトに出していくのは正直厳しい状況です。
また、2024年は「貯蓄率60%(金額450万~500万)貯金します!」とずっと公開してきましたが、こちらは完全に不可能となりました。。。
ここまで入金時期がズレると、普段の生活や資産形成にも影響しますので、是非早めに把握して対策を考えていおく事をおすすめします。
最後に
本日は産休育休手当の入金時期についてお話させていただきました。
完全に把握していなかった私のミスではありますが、「ここまで入金が遅れるのか~」というのが正直な感想です。
会社の労務担当者に聞きましたが、国の制度で給付されるお金は申請書のチェックが厳しい為、確認作業に時間を要するそうです…!
私がこれからできることとすれば、「なるべく早く、正確に申請をする」しかないので、大量の申請書を早めに対応してミスのないよう、会社を通して提出していきたいと思っています。
今後、産休・育休制度を利用される方は是非私のように誤算が起きないようお気を付けください☆
本日もご覧いただきありがとうございました!