【妊婦健診】実際いくらかかる!?検診で支払った自費金額を大公開!

妊娠・子育て

自費診療となる妊婦健診ですが、実際どのくらいお金が必要か不安になりますよね。

私自身、先日出産を終えて領収書をまとめてみたところ、妊婦健診には「助成券」があるものの、結構なお金がかかっていることが分かりました。

そこで本日は妊娠によって受診した産婦人科でかかった費用について内訳を細かく公開していきたいと思います。

お金のことで不安に感じている方の参考になれば嬉しいです☆

 

妊婦健診助成券とは

妊娠が分かって病院へ行き、正常な妊娠と確認されてからは、住民票のある自治体の窓口や医療機関などで「母子手帳」と一緒に妊婦健診で使用できる「助成券」をもらう事が出来ます。

推奨されている妊婦健診は全部で14回ほどで、その際に助成券を使用すると、1回あたり5,000円~10,000円程度の費用を助成してもらう事が出来ます。

そして診察で各助成券の「市区町村負担限度額(上限額)」を超えた分が自己負担となります。



 

実際にかかった金額

上述で紹介している約14回ある妊婦健診は助成券の使用が可能ですが、健診で問題があったり、マイナートラブル等で追加で通院することもある為、その時は全て自費診療となります。

私は38週で出産をしているので2枚助成券を余して、計19回通院をしました…!

※各病院の判断とはなりますが、余った助成券を追加通院分に充てることは基本的にできないそうです。

全ての受診費用をまとめると以下になります。

 

【妊娠初期(妊娠4週~15週)】

実費 助成券
初回 8,000円 0円
妊婦健診① 11,080円 19,860円
妊婦健診② 2,000円 5,010円

 

【妊娠中期(妊娠16週~27週)】

自費 助成券
マイナートラブル 1,560円 0円
マイナートラブル 2,020円 0円
妊婦健診③ 200円 8,010円
妊婦健診④ 3,610円 7,010円
妊婦健診⑤ 4,340円 7,310円

 

【妊娠後期(妊娠28週~40週)※健診】

自費 助成券
妊婦健診⑥ 2,180円 8,110円
妊婦健診⑦ 2,000円 5,010円
妊婦健診⑧ 2,300円 5,010円
妊婦健診⑨ 2,910円 5,010円
妊婦健診⑩ 2,300円 8,010円
妊婦健診⑪ 3,110円 5,710円
妊婦健診⑫ 3,000円 8,110円

妊娠後期(妊娠28週~40週)※追加通院

自費 助成券
スクリーニング検査 3,500円 0円
羊水異常 5,000円 0円
羊水異常 3,790円 0円
尿蛋白異常 5,010円 0円
高血圧(緊急搬送時) 2,250円 0円

 

妊娠初期~後期まで合計すると以下になりました。

  • 助成券:92,170円
  • 自費:70,160円

 

私の場合、マイナートラブルが多かったのと、妊娠後期に妊娠高血圧症候群になってしまったこともあり、助成券があっても自費で70,160円かかっていたことが分かりました。

病院にもよりますが、マイナートラブルや追加通院がなければ、47,030円だったので経過が順調な方は5万円程度になるかと思います…!



 

最後に

本日は妊婦健診で実際にかかった費用についてお話させていただきました。

妊娠による通院は病気ではないので保険が適用されない為、「高額になるんじゃないか」と不安に感じることもありました。

ですが、妊娠をした人全員が「助成券」をもらう事ができるので金銭的にはだいぶ軽減することができたと思います。

あくまで私の場合の費用にはなりますが、不安を感じている方の安心材料になれば嬉しいです。

身体的にも精神的にも負担がかかる妊娠期に少しでも不安を減らせるよう、金銭面での準備は事前にしておくことをおすすめします☆

本日もご覧いただきありがとうございました。

 



 

この記事を書いた人
M家経理部長

早期退職を目指して資産形成に挑戦中の30歳ワーママ

【家族構成】
夫:31歳会社員
妻:30歳会社員
子:0歳

【基本情報】
世帯年収:850万円(2024年)※妻は現在産休中
年間貯金額:420万円(2023年)
現在の総資産:約2,390万円(2024年6月末時点)
職種:経理
保有資格:日商簿記2級/ファイナンシャルプランナー3級

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