キャッシュレスが進む中、「デジタル通貨」を開始している市区町村も少なくないですよね。
私が住んでいる市でもデジタル通貨があって、街での対象店舗で利用ができ、3%のポイント還元、楽天カードでチャージすれば1%の還元があるので合計4%ポイントで返ってくる仕組みになっています。
そしてこの地域デジタル通貨が最近、税金支払いにも使用できるようになったので、本日は「どれだけお得に納税できているのか」私の実体験をお話していきたいと思います。
地域型通貨で納付できる費用

地域によって異なりますが、私の住んでいる地域で、多くの人が該当しそうなものだと、以下がありました。
- 住民税
 - 固定資産税
 - 国民健康保険税
 - 介護保険料
 - 墓地管理料
 - 学校給食費
 - 保育料
 
必ず支払いしなければいけない支払いにポイント還元されるのはかなり大きいですよね。
私自身、ちょうど育休中という事もあり、住民税支払いを給料天引きの「特別徴収」⇒「普通徴収」にしていたおかげで、育休中の住民税をこの制度を利用して支払う事が出来ました!
そして、今後は「保育料」や「学校給食費」も利用できそうなので、今のうちから情報を習得できてよかったと感じています。
いくらお得になった?

育休期間中の1年分の住民税を地域通貨で支払っただけでも、以下のポイントを獲得する事が出来ました!
| 支払金額 | 地域ポイント | 楽天ポイント | 
| 34,200円(1回目) | 1,026 | 342 | 
| 32,000円(2回目) | 960 | 320 | 
| 32,000円(3回目) | 960 | 320 | 
| 32,000円(4回目) | 960 | 320 | 
| 合計 | 3,906 | 1,302 | 
会社納付や銀行振り込みだったら還元は0円ですが、支払い方法を工夫しただけで5,208円お得にできたと思うと、とても大きいと感じています…!
最後に

本日は私が住んでいる地域の「デジタル通貨」についてお話させていただきました。
中には期間限定で、街でのお買い物が15%、30%、ポイントで還元されるキャンペーンなどを行っている地域もあるようなので、こういった制度を上手く活用すれば大きな節約になるかと思います。
ただ、決済方法を増やせば煩雑になるのも確かなので、あれもこれもとむやみに増やすのは良くないですが、制度を理解した上で、定期的に自分の生活スタイルに合った決済方法を見直すのが大切だと感じました。
是非、一緒に使える制度は活用して賢くお金を使っていきましょう☆
この他にも節約や資産形成について公開していますので合わせて参考にしていただければ嬉しいです。
最後までご覧いただきありがとうございました。
  
  
  
  