子育て世帯なら「子供医療費無償化」に助けられている人も多いのではないでしょうか。
本来であれば、国の医療制度でも2~3割負担しなければいけない医療費ですが、現在多くの自治体では18歳年度末まで「無償化」になってますよね。
我が家でも生後10カ月の娘がいて、すでに10回近く利用していて、この制度にかなり助けられている一人です。
そこで本日はどんな症状で小児科を利用しているのか、もっと早く行けば余計な出費がなかったと感じた事例についてお話させていただきます。
少しでも参考になれば嬉しいです。
これまでの利用内容
娘は「低出生体重児」だったこともあり、生まれてすぐにGCUに4日間入院したので、新生児期からこの制度を利用させていただきました。
衣服やおむつ、ミルク代などは対象外になるものの、入院費や管理費などは全て無償になったので、4日間入院で15,000円ほどで済みました。
また、これまで夫婦の風邪が娘に移ってしまったり、皮膚トラブルで以下の受診をしたのですが、
- 風邪(計4回)
- 皮膚トラブル(計5回)
これらの診察代はもちろん、薬代まで市の自治体(税金)が補ってくれるので一切支払いはありませんでした…!
中でも〇〇トラブルはすぐに行くべき!
中でも「皮膚トラブル」は悩まずにすぐに行くべきだったと後悔しています。
娘は生後5カ月の時に離乳食を開始したのですが、肌が弱いのか、食後にきちんとウエットティッシュで拭いても口の周りが荒れてしまって、ひどい時は目の下まで赤くなっていました。
子育て初心者の私は症状が出ても、どのタイミングで病院を受診すべきか迷ってしまい、1カ月以上、市販の良さそうなベビークリームやワセリンを試して様子を見てしまったんですよね。
結局全く良くならずに病院を受診したのですが、先生曰く「体質によるものなので、薬でしっかり治しましょう」と…。
処方された薬は以下で、その日以降、薬がなくなりそうになったら必ず受診して、薬を切らすことのないように言われました…。
- ロコイド軟膏
- 保湿クリーム
- プロペト(ワセリンのようなもの)
これらの薬&保湿剤を使ったら数日で良くなったので、娘には私の判断ミスで長い期間つらい思いをさせてしまったなと反省しました…。
また、変に自分で市販の保湿剤やワセリンを購入した時間もお金も「もったいなかったな~」と感じています。
なので、それ以降気になる症状があればすぐに受診をして薬を無償で処方してもらっています。
最後に
本日は我が家が利用した子供医療費無償化制度の内容についてお話をさせていただきました。
以前の皮膚トラブルの失敗経験があってからは小児科は「迷ったら行く」と私は決めています。
やはり先生に診てもらって適切な処置をしていただくのが安心にも繋がりますし、自分で判断して余計な物を購入するなら、医療費無償化制度を利用して処方してもらった方がお金も無駄にすることはありません。
もちろん税金で賄われている制度なので、無駄に使うことは良くないですが、必要範囲内で利用する分なら子育て世帯の特権だと思っています…!
以上、少しでも参考になれば嬉しいです。
この他にも節約やお金事情について公開していますので合わせて参考にしていただければと思います。
最後までご覧いただきありがとうございました。