【お金の管理方法】31歳で3,000万円貯めた節約妻が育休中に大切だと感じた事。

妊娠・子育て

「お金の管理方法」は夫婦の悩みの対象になりますよね。

私達夫婦は結婚前に話し合って「お小遣い制」で落ち着いていますが、育休中にできたママ友は「夫婦別財布」のようで、色んな面で不満がとても溜まっているようでした…!

そこで本日は私が感じた夫婦別財布にすることによって発生する問題点についてお話させていただきます。

是非、最後までご覧いただけると嬉しいです。

 

夫婦別財布の何が問題?

私のママ友の話にはなりますが、管理方法としては支払い用途によって担当分けするやり方でした。

例えば、旦那さんは「家賃」「水道光熱費」、奥さんは「食費」「日用品費」など…

このやり方でも日々の生活では問題ないと思いますが、節約や育休中の不平等さで悩みを抱えているようでした…。

まとめてみると問題点は以下のようなものです。

  1. 片方が妊娠、出産費用の負担
  2. 子供費の出所問題
  3. 負債状況の未共有で家族として無駄な出費をしている
  4. 育休中の収入の不満

1,2に関しては負担が片方に寄らないように積立貯金をするなど工夫が必要と感じました。

そして中でも3の「負債の未共有」に関しては、例えばどちらかが利子ありの奨学金を返済中であれば、夫婦で協力することによって「一括返済」もしくは「返済期間短縮」して将来の利子を削減する事が出来ます。

また、4に関しては片方のみが「育休」を取得している時に、育休中は給料の5割~7割の給付金と、収入が減ってしまう上に、家事+育児を必然的に多く受け持つことになるので不平等さを大きく感じる部分だと思いました。



 

改善方法は?

まずはやはり「お財布は一緒にする」これに限ると思います。

お互いの収支、貯金額を把握して「家族のお金」と考えることで、以下を実現できると考えています。

  1. 支払利息の削減
  2. 一時的な出費も揉めない
  3. 仕事、家事、育児どの担当でも不満が減る
  4. 十分な教育費の積立
  5. 最善な資産運用

中でも3に関しては、「相手が仕事してくれているから安定した収入がある」「相手が家事育児をしてくれているから仕事に集中できる」などお互いが感謝の気持ちを持つことで、自分の持ち場を不満なく守れている気がします。

また、家族として資産額を把握することによって余剰資金で効率良く資産運用をすることができるので、老後資金はもちろん子供の教育資金も早めに準備する事が出来ています。




 

最後に

本日は私が育休中に感じたお金の管理方法の大切さについてお話させていただきました。

今回、私がママ友の話を聞いて感じたことを簡単にまとめた記事ではありますが、意外と「夫婦のお財布は別」という家庭も多い印象なので、誰かの参考になれば嬉しいです…!

お金の話は正直話しづらい内容ではありますが、思い切って相談した方がメリットが多い事も確かなので、私自身も早めの行動を今後も心がけていきたいと思います。

この他にも節約やお金事情について公開していますので合わせて参考にしていただければ嬉しいです。

 

最後までご覧いただきありがとうございました。

 

 

 

この記事を書いた人
M家経理部長

早期退職を目指して資産形成に挑戦中の一児の母

【家族構成】
夫:31歳会社員
妻:31歳会社員
子:0歳

【基本情報】
世帯年収:850万円(2024年)※妻は現在育休中
年間貯金額:560万円(2024年)
現在の総資産:約2,790万円(2024年末時点)
職種:経理
保有資格:日商簿記2級/ファイナンシャルプランナー3級

「お得に楽しむ」を大切にしている私達が日々の生活に役立つお得な情報を発信していきます。

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