【貯金をしたい人必見】お金が貯まる人貯まらない人7つの違い

節約生活

本日は20代で総資産1,200万円貯めた夫婦がお金が貯まる人・お金が貯まらない人の7つの違いを公開していきます。

貯金をしたいのになかなかお金が増えず悩んでいる方、これから貯金を始められる方の参考になれば嬉しいです。

項目ごとに分かりやすく解説していきますので自分が何個当てはまるのか是非確認しながらご覧ください。

家計簿

  • 貯まる人:つけている
  • 貯まらない人:つけていない

貯金をする上で一番大切なのが家計簿。自分の支出を把握して収入と支出のバランスを把握することはとっても重要です。

ダイエットは毎日体重を記録して数グラムだけでも減っていたら嬉しくなる気持ちありますよね。貯金はそれと似ていて毎日お金の流れを記録して少しずつ増えていくことに喜びを感じることができると思います。

まずは10万円・50万円・100万円と目指しやすい金額設定をしてやる気を出せるような環境を作っていきましょう。

 

 

睡眠

  • 貯まる人:早寝早起き
  • 貯まらない人:遅寝遅起き

『朝活』という言葉は皆さん聞いたことがあるかと思います。早朝目覚めてから3時間というのは脳が最も効率よく働くゴールデンタイムと言われています。大脳の扁桃体という部分が活性化し、運動能力や記憶力が上がりやすくなる時間でもあるそうです。

また、朝には締め切りがある人が多いと思います。人間時間があるとダラダラしがちですが、家を出る時間など締め切りが決められていることで限られた時間の中でやろうとするので集中力も高まります。

是非、6時間~7時間睡眠時間をしっかり確保した上で朝の時間を有効活用していきましょう。自己投資の勉強時間などに充てて『稼ぐ力』を伸ばしていくのがおすすめです。

 

 

食事

  • 貯まる人:自炊
  • 貯まらない人:外食

やはり自炊が一番お財布には優しいです。多く作れば数日間食べることができますし、栄養バランスも整えやすいです。

だからと言って自炊は労力がかかりますので、我が家では時間がない時や楽をしたいときは外食ではなくお米だけを炊いてお惣菜で済ませたりします。それだけでも外食と比べて半分くらいの金額で済むことがほとんどなので無理をしたくないときは『楽をする選択肢』を工夫します。

 

 

健康

  • 貯まる人:意識している
  • 貯まらない人:意識していない

将来の健康を重視=計画性がある人なのでお金を貯めるのも上手い人が多いです。若いうちから健康を意識していれば将来の医療費も変わってくる可能性がありますし、年金も払い損せずに現役時代支払ったお金をしっかりと老後に長くもらえるよう長生きしましょう。

 

 

NISA投資

  • 貯まる人:やっている
  • 貯まらない人:やっていない

分からないのでやらないという人も多いかと思います。ただ、超低金利時代の今は、銀行にお金を預けても利子がほとんどつかないので、お金が増えません。そこで、貯まる人の中には「つみたてNISA」や「iDeCo」などで節税しながら、毎月少しずつ投資している人が少なくありません。

投資を始めるには情報を集めたり口座を開設するなどの手間がかかりますが、貯まる人はお金について関心が高いのでお金の勉強するのが好きです。

一方、貯まらない人はその手間が面倒で、普通預金に預けっぱなしの人が多いようです。普通預金は元本割れすることがないので損はしませんが、お金を増やすチャンスを逃すこともありますので是非貯金額を増やしたいという方はめんどくさがらずに怖がらずに始めてみることをおすすめします。

 

 

時間の使い方

  • 貯まる人:隙間時間まで有効に使う
  • 貯まらない人:なんとなく時間が過ぎていく

隙間時間を有効活用することで様々なメリットがあり、お金を貯めやすい生活を作ることができます。

通勤時間になんとなくスマホを眺めるより、資格の勉強やお金の勉強をした方が有意義ですし、家の中であれば、窓拭きや洗濯物をたたむなど家事をこまめに実践しておけば、休日に家事に追われることも少なくなります。

お金の貯め方が上手い人はこういった効率性を常に考えて生活し、隙間時間で貯金してきたまとまった時間をさらに別の作業や節約生活に充てるループをしています。

是非、「スキマ時間にやることリスト」を作っておきましょう。

 

 

部屋

  • 貯まる人:スッキリ
  • 貯まらない人:モノが多い

まず、お金が貯まる人は『ニーズ』『ウォンツ』を自分の中でしっかりと分かっている人が多いです。

例えば『帰り道に喉が渇いたのでカフェに立ち寄ろう』という考えは『ウォンツ』で貯金がなかなかできない人はこういった生活をしている人が多いのではないでしょうか。

一方で節約家はこの考えが『ウォンツ』だと分かっているのでやらない人が多いです。

やるとすれば『待ち合わせに1時間の隙間時間があり、コーヒーを飲みながら〇〇を終わらしてしまおう』こういった目的があれば時間を有効活用できる『ニーズ』がある為、お金を使います。

片付けも同じで、整理整頓ができない・モノが捨てられないのは、自分にとって必要なものとそうでないものを把握できていないからです。

なので貯金ができない人はモノを購入する際も判断が上手くできていない為、必要でないものを買ってどんどんモノが増えていくという現象が生まれます。

部屋がモノであふれている人はこの機会にいらないものは捨て、整理整頓することをおすすめします。そうすることでモノが見える化されて我が家のモノの適正量がわかってくるかと思います。

 

 

まとめ

本日はお金が貯まる人・貯まらない人の7つの違いをお話してきました。

お金が貯まる人の行動を以下まとめておきます。

  1. 家計簿をつけて支出を把握している
  2. 朝のゴールデンタイムを利用して『稼ぐ力』を伸ばし続けている
  3. 基本的には自炊。楽をしたい時は外食ではなくお惣菜などを購入して選択肢を工夫する
  4. 若いうちから健康を意識して将来の医療費を抑え、長生きしよう
  5. 投資をしてお金を増やすチャンスを逃さない
  6. 隙間時間で貯金した時間でさらにお金を増やす生活を送っている
  7. 整理整頓で自分のモノの適正量を知り、『ニーズ』と『ウォンツ』の区別をしっかりする

この他にも節約夫婦のお金の使い方を以下で公開しているので合わせて参考にしていただけると嬉しいです。

是非、今のうちにお金を貯めるスキルを身に付けて自由な未来を手に入れましょう。

本日もありがとうございました!

 

この記事を書いた人
M家経理部長

早期退職を目指して資産形成に挑戦中の30歳ワーママ

【家族構成】
夫:31歳会社員
妻:30歳会社員
子:0歳

【基本情報】
世帯年収:850万円(2024年)※妻は現在産休中
年間貯金額:420万円(2023年)
現在の総資産:約2,390万円(2024年6月末時点)
職種:経理
保有資格:日商簿記2級/ファイナンシャルプランナー3級

「お得に楽しむ」を大切にしている私達が日々の生活に役立つお得な情報を発信していきます。

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