先日第一子を出産した私ですが、妊娠38週で妊娠高血圧症候群になり急遽、普通分娩で総合病院での出産となりました。
当初は希望していた産院で産む事が出来ず、残念に感じていたのですが、金銭的には大きく抑えることができました。
本日はその費用について、総額や産院との比較を公開していきたいと思います。
少しでも病院選びに悩まれている妊婦さんの参考になれば嬉しいです☆
実際に支払った金額内訳
私の第一子出産費用について、入院・分娩費用は合計284,550円となりました。
内訳としては以下になります。
分娩料 | 120,000円 |
分娩にかかるその他(衣服・補償等) | 52,965円 |
食事代 | 6,370円 |
その他(入院費・管理費・検査等) | 105,215円 |
合計 | 284,550円 |
合計で上記の金額がかかっていますが、出産一時金50万円が健康保険組合から給付されますので、実質、215,450円プラスで出産することができました。
低額だった理由
通常、普通分娩でのお産は病気ではないため保険が適用されません。
ですが私は以下の記事で公開している通り、妊娠38週の健診で「妊娠高血圧症候群」になり、緊急搬送されて、急遽出産となった為、病名が付いて入院しました。
なので入院・管理・検査費は全て保険適用、高額療養費制度も適用されてかなり費用が抑えられました。
また、保険適用だったため、加入している医療保険会社へ連絡してみると5日間の入院で74,000円の保険が下りました。
よって総合病院でのお産は比較的、低額なのに加えて、私の場合は「妊娠高血圧症候群」になったことにより、さらに金額を抑えて出産をすることができました。
産院との比較
私は当初、産院で無痛分娩予約を行っていたのですが、そこでの見積りは、
- 通常分娩入院費用59万円~
- 無痛処置+15万円
上記の予定だったので最低でも74万円はかかる予定でした。
ですので、無痛分娩⇒普通分娩に変更にはなりましたが、費用的には45万円ほど安く出産することができました。
ただ、上述でお話の通り、私の場合は「妊娠高血圧症候群」で保険が適用されたこともあった為、もし高血圧ではなく、保険が適用されなかった場合の金額を出してみたところ、合計50万円ほどだったことが分かりました。
選んだ産院、その時の状況にもよりますが、総合病院での出産は産院よりも10万円ほど安く出産することができるかと思います…!(どちらも普通分娩で比較)
総合病院での出産は持ち物が多かったり、食事が病院食であったりとデメリット部分もありますが、費用を抑えたい方であれば総合病院での出産を検討してみる事をおすすめします☆
最後に
本日は総合病院で出産した場合の費用、産院との比較についてお話させていただきました。
私自身、急遽総合病院へ転院してバタバタの出産とはなりましたが、総合病院は安心感や費用面ではメリットも感じられたので、最終的には総合病院で出産して良かったと思っています。
出産はあっても一生に数回で、とても貴重な経験かと思います。
何を重要視するかは人それぞれ違うかと思いますので、後悔がない病院選びができるよう少しでも参考になれば嬉しいです☆
この他にも妊娠や子育てに関する記事を公開しておりますので合わせて参考にしていただければと思います。
本日もご覧いただきありがとうございました。