本日は30歳で総資産2,000万円貯めた節約夫婦が簡単に始められるお金の作り方についてお話していきたいと思います。
貯金は始め方が分からなかったり、自分にできる自身がなかったりと、初めの一歩をなかなか踏み出すことが出来なかったりしますよね。
私達夫婦も約5年前はそうでした。
ですが、誰でも正しく行動をすれば貯金は必ずできますので是非この記事を読んで一人でも多くの方の貯金加速に繋がれば嬉しいです。
100万円は誰でも目指せる
冒頭でお話した通り、私達夫婦も結婚当初は貯金ほぼ0円、当時の妻(私)の年収も300万円ほどで低収入でした。
中には私よりも低収入で、生活するだけでも一苦労といった方もいらっしゃるかもしれません。
ですが、節約には収支管理、固定費の見直し、変動費の見直し、ポイント収集、クーポン利用など大切なことがたくさんあります。
これらを全て行えていない方が多いかと思いますのでまだまだ伸びしろはあります。
100万円の作り方
家計簿
まずは家計簿をつけてみてください。
項目やつけ方に迷いがある方は収入、固定費、変動費などの大枠をつけるだけでも構いません。
まずはお金の流れを把握する事で課題を見つけることができます。
- 固定費:家賃、水道高熱費、通信費、保険料などが該当
- 変動費:食費、日用品、交通費、医療費、特別費などが該当
固定費の見直し
節約を始めるなら固定費の見直しから始めるのがおすすめです。
固定費削減のいいところは、一度変更してしまえばその後も自動的にその金額で使用できますので比較的ストレスなく節約することができます。
代表的な固定費である「家賃」「光熱費」「通信費」「保険」の見直し方法としては以下です。
- 家賃:築年数や広さ、駅近などの条件で妥協点を一つ以上作る
- 光熱費:県や地域によっておすすめの会社が違うので、サイトで比較検討するのがおすすめ
- 通信費:大手キャリアを辞めて格安SIM(楽天モバイルや日本通信SIM)などに変更をする
- 保険:最低限の掛け捨て保険のみにする(貯蓄型保険に入るよりも自分でNISAで運用した方がリターンが見込める)
この中で私達夫婦も光熱費、通信費、保険の3つを見直しかけましたが、(家賃は社宅の為、変更不可)通信費、保険だけで毎月10,000円も削減することができました!
変動費の見直し
食費や日用品といった毎月変動がある項目は、我慢をすればするほどストレスが溜まる節約方法となってしまいます。
今の生活レベルをキープするためにもポイントやクーポンを利用してお得にお買い物をすることをおすすめします。
ポイントを無駄なく獲得するための「キャッシュレス方法」と「お得なクーポンアプリの紹介」を以下の記事で公開していますので合わせて参考にしていただけると嬉しいです。
収入を上げる
貯金するために支出を削るだけでなく、収入を増やすことも一つの手段です。
資格を取得して転職にチャレンジしたり、副業を始めたり、まずはできることから行動してみることがおすすめです。
私自身も約3年前までは年収300万円でしたが、日商簿記2級の資格を取得し、職種変更をして、その後も経営に関する本などを読んで勉強した結果、3年間で200万円も年収をUPさせることができました。
20代前半の頃は「私にはできない」とやる前から諦めて生きてきた私でも成長することができたので気持ちと行動力さえあれば誰でもできます。
貯金加速方法
貯金がある程度できてきたら、貯めたお金を寝かせておくのではなく、NISAなどの国の制度を利用して運用を始めることをおすすめします。
100万円を貯められた方は間違いなく家計管理スキルが付いてきていると思いますので、生活防衛資金と直近5年以内に使用するお金以外の余剰資金で運用を始めて可能性を広げていきましょう。
私自身も約3年前から積立NISAを始めていて、投資について知識0、スキルもありませんでした。
ですがインデックス投資で毎月コツコツと積立を行っただけで、元本約120万円に対して現在約36万円の運用利益が出ている状況です。
※楽天証券妻口座から引用
投資は元本が保証されているわけではないので、マイナスになることももちろんあります。
ですが初心者でもできるインデックス投資は長期保有するだけでリスク軽減されて、過去の統計からは20年以上保有すればマイナスになった年は0と実績が出ています。
なので以下3点を注意して行っていただければほとんどの方が上手く資産形成できるかと思うので参考にしていただければ嬉しいです。
- 欲は出さずにコツコツと増やせるインデックス投資で始める
- 最低でも15年~20年は保有する
- マイナスになっても焦って売らない