節約や資産形成を行うにしてもどこを削ったらいいのか、どう始めたらいいのか悩んだりしますよね。
我が家も結婚当初は貯金がほとんどゼロで今後どうお金を貯めていくか悩んでいました。
そんな時、YouTubeや書籍でお金の勉強を始めて、普通の一般社員夫婦でも資産形成次第では「早期退職を目指せる」という事を知り、やるからには夢を大きく持とうとFireを視野に入れるようになりました。
そこで本日は早期退職を夢見る30歳夫婦が節約のためにやめた事5選についてお話をさせていただこうと思います。
少しでも貯金や節約に興味がある方の参考になれば嬉しいです☆
節約のためにやめたこと5選
消耗品のこだわり
例えばハンガーやタオル、トイレットペーパーやサランラップなど、節約を始めるまでなんとなく「有名どころの製品=いいもの」という思い込みで値段を気にせずに購入していました。
ただ、安くても満足に使用できるものはたくさんありますし、毎日使用する物であれば高くていい物でも傷むのはあっという間なんですよね…!
なので我が家では例で挙げた毎日使用するハンガーやタオルは安くてコスパのいいものを購入し、古くなってきたら買い替えをして見栄えを重視しています。
また、トイレットペーパーやサランラップなどはスギ薬局の自社製品を購入して数百円でも節約に繋げています。
ただ、タオルやサランラップなどの高級製品は触り心地が違ったり、油に強かったり、いい点もあります。
そういった製品は少し手間にはなりますが、タオルであれば来客用と自分達用との使い分け、サランラップであれば、安いものだと熱で溶けやすい製品もあるので油ものとそうでないものの使い分けを行っています。
装飾目的の家具購入
節約を始める前は物を購入することで一時的な満足感を得られたり、部屋に装飾品を置くことで癒しを得られたりして購入をしていましたが、今ではほとんど廃棄してしまい、無駄な買い物が多かったなと後悔しています。
物を増やすことによってお金がかかることはもちろん、必要な物が埋もれてしまったり、部屋が狭くなってしまったりとデメリットの方が大きいので今では物を増やさないシンプルな生活を心がけています。
この方法を導入してからは自然と「モノを増やしたくない精神」が働き、本当に必要な物以外は消耗品しか購入しなくなりました。
おかげで「必要な物」「不要な物」の見える化ができているのでお金もかからず、部屋も広く使えていて、掃除も楽になりました☆
周りに左右されない
例えば、「子供が生まれたら学資保険に入るべき」という話であったり、「携帯回線はdocomoやauが一番つながる」などの話が出たりしますが、「みんなが言ってるから」「みんながやってるから」で始めるのは危険だと思っています。
話を聞いて興味を持つことはとてもいい事ですが、実際に変更したり手続きをしたり、料金を支払うのは「自分」です。
なので誰かに言われた通りにやるのではなく、きちんと自分で理解をして納得した上で始めるのが大切だと思っています。
でないと、サービスの変更やイレギュラーが発生した時にも正しい判断ができずに損してしまう事態が発生するので、何をする上でも自分で理解する事は徹底しています。
我慢
なんでも我慢ばかりしていては「限界」が来てしまいますよね。
節約も同じで、たまにはリフレッシュする事も必要だと思っています。
節約をする上でストレスを感じづらい、家賃や保険、通信費などの「固定費」から見直しをかけることが基本になりますが、食費や日用品などの「変動費」の節約も必要な時があります。
そんな時、節約を意識しすぎた生活をしていれば我慢に我慢を重ね、心が満たされるタイミングがありません。
なので数回に1度はご褒美dayを作ることやクーポンが使える指定のお店で外食をするなど、何かしら欲望を満たすタイミングを作るのが大切だと感じています。
そうする事で次の活力となり、挫折せずに程よく欲望を満たして支出を最適化することができます。
見栄を張ること
結婚前まで私はブランドものが大好きでお金が貯まると有名ブランドのバックや化粧品を頻繁に購入、それに加えて服や靴もこだわって揃えていました。
今考えると、もちろん購入した時は幸福を感じられ、その後も使用はできますが、大体はその一瞬の幸福感の為に大金を払ったようなものなんですよね。
物自体もいいものではありますが、大体が高級品を購入できた達成感や優越感などといった「自己満足」です。
この為に大金を使うのならば、もっと経験や思い出の為に使うべきだったなと後悔しています。
貯金スピードの変化
上述で紹介させていただいた5選で具体的にいくら貯まったとは出しにくいのですが、自分の意識を変えるだけで間違いなく貯金スピードを上げる事が出来ました。
実際に結婚した年から年間貯金額を推移で出してみても順調に成長する事が出来ています☆
- 2021年貯金額:1,915,800円
- 2022年貯金額:3,566,200円
- 2023年貯金額:4,217,503円
- 2024年貯金額:4,500,000円(目標)
最後に
本日はFireを目指す節約夫婦が節約のためにやめたこと5選についてお話させていただきました。
日々の支出を減らすには何かしら変えることが必要なので、その中でもなるべく自分がストレスを感じない方法で少しずつ取り入れていく事が成功の秘訣だと感じています。
私もまだまだ未熟な部分がありますが、これまでお金の勉強をしてきて、最終的に大切なのは「自分は何のためにお金を貯めたいのか」この目標をしっかりと固めて自分なりに取り組めば、お金が増えていく喜びで楽しく貯金ができると思いますので、少しでも参考にしていただけますと嬉しいです☆
また、この他にも節約に関する記事をたくさん公開していますので合わせて参考にしていただければと思います。
本日もご覧いただきありがとうございました!