【産休育休手当】いくらもらった?30歳OLの第一子産休手当の金額を公開!

妊娠・子育て

産休期間中はしばらく収入がないので手当が待ち遠しいですよね。

私も8月末頃から産休で9月から完全無給だったのですが、先日やっと産休手当が振り込まれましたので本日はその詳細についてお話をさせていただこうと思います。

「申請から振込までどのくらいの時間がかかったのか」「給料に対してどれくらいの給付金が出たのか」詳しく知りたい方はぜひ参考にしてください☆

 

申請~入金まで

10月上旬頃に会社を通して申請をし、12/20に口座に振り込まれたので、期間としては申請から2カ月で振り込まれたことになります。

ただ、8月に最後の給料を支給されてから、12月にやっと手当が振り込まれたので約4カ月間も無給期間がありました。

もし、無給期間を少なくしたい方がいらっしゃれば、出産日を含む産前分と産後分で分けて申請することも可能のようですので利用してみてください。

 

 

 

給付金額

産休手当は以下の計算方法で支給されます。

直近12カ月間の標準報酬月額平均÷30×2/3相当=1日の支給額

(標準報酬月額とは基本給・残業代、各種手当、交通費を含んだ総支給額を各都道府県が等級ごとに分けたもの)

そして基本は産前休暇、産後休暇合わせて98日分支給されます。

※私の場合、予定日よりも早く出産したことにより、給料が支給された日と産前休暇が被った7日分は「健康保険法第108条第1項・第2項」によって支給されませんでしたので91日分の支給となりました。

 

これらを踏まえて私の場合で見てみると、

  • 1カ月給料約415,000円
  • 1カ月交通費約18,000円

なので東京都の等級は28の440,000円で計算されていました。(全国健康保険協会 等級表

上記の式に当てはめてみると、

  • 440,000÷30×2/3相当=9,777円
  • 9,777×91日間=889,778円

となり、実際に振り込まれた額は以下でしたので大体計算通りでした…!



 

最後に

本日は私の出産手当金についてお話させていただきました。

無給になる期間、金銭面で不安になる方も多いかと思います。

私自身も当初は一括で申請だと4カ月も無給期間があることを知らずに、現金を確保するのにとても苦労しました。

ですので早めに理解をして準備することをおすすめいたします…!

この他にも我が家の資産形成や節約術についても公開しているので合わせて参考にしてくださると嬉しいです。

 

本日もご覧いただきありがとうございました。

 



 

この記事を書いた人
M家経理部長

早期退職を目指して資産形成に挑戦中の30歳ワーママ

【家族構成】
夫:31歳会社員
妻:30歳会社員
子:0歳

【基本情報】
世帯年収:850万円(2024年)※妻は現在育休中
年間貯金額:560万円(2024年)
現在の総資産:約2,790万円(2024年末時点)
職種:経理
保有資格:日商簿記2級/ファイナンシャルプランナー3級

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