【20代節約夫婦】資産1,000万円貯めて変わったこと5選

本日は総資産1,000万円以上貯めた20代夫婦が『1,000万円貯めて変わったこと』についてお話していこうと思います。

ちなみに私達夫婦は結婚当初（27歳時点）2人で500万円程度の貯金がありましたが、結婚式費用や車の購入、引っ越し費用などに使用してしまい夫婦になってからの貯金は200万程度のスタートでした。

また妻の私はつい2年ほど前までは年収300万円で夫婦合算年収800万円程度でしたが1年で300万円以上貯金してきて29歳の現在では1,200万円まで貯めることができています。

基本的には節約を意識して生活をしていますが、無理をしないよう楽するときもありますし、旅行などに行って娯楽費を使う事もあります。

ですが、できるだけお得に楽しむ方法を身に付けてしまえば1,000万円はそこまで苦労せずに誰でも目指せる金額だと思います。

1,000万円貯めて変わったこと5選

心の余裕が生まれる

私達の生活費は去年で350万円ほど（宮城・沖縄旅行含む）だったので1,000万円あればたとえ夫婦で仕事をやめてしまったとしても3年弱は何もしなくとも生活ができることになります。ですから急に体を壊したり、会社がクビになってしまったとしても数年は生活をすることができる安心感を得ました。

また、仕事に対して時には納得がいかない仕事もいい顔してやらなければいけないという気持ちもなくなり、最悪退職しても問題ないという気持ちで自分らしく仕事ができるようになったと感じています。

貯金が楽しくなった

上記でもお話したように夫婦では貯金200万円ほどのスタートでしたが、毎月節約をして収支管理をし、生活余剰資金で投資して家計簿を確認するたびにどんどんお金が増えていることに喜びを感じていました。その喜びがやる気へもつなげてくれるのでさらにお金の勉強をしたり、お得な情報を調べたりして節約術や稼ぐ力を成長させることができていると思います。

投資で1,000万円貯めてももちろんいいですが、まずは預貯金で1,000万円目指すことも私はおすすめします。節約や稼ぐ力のみで1,000万円貯めた実績こそが自分の資産になるので今後もこのスキルは自分で伸ばし続けることができると思います。

投資への選択肢が広がった

現在私達はインデックス・ファンドのみを購入して投資を行っていますが、今後はある程度まとまったお金があるからこそ高配当株投資や不動産投資などのハイリスク資産で『不労所得』を得られるような投資にもチャレンジしていきたいと思っています。

経済的自立（Fire）を目指したくなった

数年前は投資でさえも『怖い』というイメージで始められていなかった私達夫婦ですが、お金の勉強を始めてからは『誰にでも小金持ちになれる可能性があること』『若いうちからインデックス投資を始めれば投資知識がなくても経済的自立ができる可能性があること』こんなことを学んでからは最短でFireすることを目指すようになりました。

まずは2023年中に現金（種銭）をできるだけ準備して2024年から始まる新NISAをできるだけ早く生涯非課税枠1,800万円を埋められるように頑張っています。

『稼ぐ力』を伸ばす努力をする

貯金をきっかけにお金の勉強を始めてからは資格の勉強をしたり、本を読んだりと自己投資にも積極的に取り組むようになりました。直近だとFP3級の勉強をして、日々の生活に役立ちそうな内容ばかりだったので生かすことができていると思っています。

また、今後は給料所得以外にも『収入』がある仕組みを作っていきたいと考えており、最近始めたこちらのブログもそうですが、経理知識を生かした副業にもチャレンジしていこうと思っています。

今後の目標

次の目標としては『世帯の純金融資産保有額』を元に分類された表の『アッパーマス層』を35歳までに目指します。区分としては下記になります。

　　　　　　　　　　　　　出典：野村総合研究所

また、私達夫婦は55歳までに（1億円以上5億円未満）の富裕層を目指してFireしたいと思っています。

最後に

本日は1,000万円貯めて変わったことについて5選をお話させていただきましたので下記まとめておきます。

貯金ゼロから1,000万円を目指すとなるととても長そうに感じますが、貯金のコツを掴んでしまえば苦労せずに目指せる金額です。

下記で『お金が貯まる人』と『お金が貯まらない人』の7つの違いをお話していますので、なかなか貯金ができない！という方は下記の記事も参考にしていただけると嬉しいです。

1,000万円貯めるスキルを身に付けるだけで自分の資産となり今後の生活にも必ず役立ちますので是非このスキルを早く身に付けて周りとの差を広げていきましょう！