本日はまもなくアラサー夫婦の総資産内訳について公開していきたいと思います。
私達はタイトルにもある通り、早期退職(Fire)を目指して生活をしています。
ただ、Fireを目指しているからと言ってガチガチな節約を取り入れているわけでもなく、今を楽しみながら早ければ50代でFireができたらいいという温度感で行っています。
そんな私達の節約生活ですが、稼いで貯めて投資するをモットーに資産形成を行っている段階で現在では29歳夫婦(結婚3年目)で総資産1,500万円まで貯めることができました。
本日は資産の内訳であったり、私達なりの節約ルール、今後の資産形成について公開していきたいと思いますので興味のある方は是非最後までご覧いただけますと嬉しいです。
資産内訳
私達の資産は現金・投資信託・財形貯蓄・確定拠出金等(年金)で現時点での内訳としては以下です。
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- 現金:1,000万
- 投資信託:340万
- 財形貯蓄:100万
- 確定拠出年金等(年金):100万
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投資信託はつみたてNISAで160万、特定口座で180万円で運用を行っています。
まだまだ現金の割合が大きく、守りの姿勢になっていますが、投資信託を始めて3年目になるのでそろそろ積立設定額を増やして運用に回す割合を大きくしようと考えています。
今後の資産形成戦略
上述でもお話している通り、現金の割合が大きい私達ですが来年から始まる新NISAに向けて現金を用意している状況でもあります。
昨年末頃に2024年以降のNISA改定が発表されたましたが、ちょうどその時に私達は「特定口座」での積立設定増額を検討していました。
少しでも早く市場にお金を置いておいた方が増える可能性が高いことは十分理解をしていたのですが、2024年から始まる新NISAの年間上限投資枠は360万円/一人と大金の為、その時の為に残しておくべきではないかととても悩みました。
色んな投資家の方々の意見を参考にして、一例として2023年を特定口座で運用し、2024年にNISA口座に移すという意見もあります。
私達はすでに持っている特定口座分と現在の特定口座での積立設定金額¥66,667/月はこの方法で対応しようと決意しましたが、増額を考えていた部分においては1年市場にお金を置いたことでマイナスになるリスクもある為、新規増額はせずにノーリスクである現金資産で寝かしておくことに決めました。
なので2024年以降はできるだけ夫婦2人とも新NISAの年間上限満額を早めに入れたいと思っているので生活防衛資金のみ残して一気に投資信託の比率を大きくする予定です。
私達の節約ルール
節約もしたいけど色んな思い出も作りたい年齢でもあります。
そんなわがままな私達ですが、普段の生活で決めていることは貯蓄率年間50%を最低でもキープできていれば我慢をしない事です。
つまり、年収の半分以上貯金ができていれば他は本当に好きなようにお金を使っています。(今年も9月に2泊3日の北海道旅行予定です)
貯蓄率を基準に考えれば、様々な欲望が出た時に他で節約をすれば叶えられますし、それでも足りない場合は、ポイ活に力を入れて生活費の軽減をしたり、年収を上げることができればその半分は更に自由に使えるお金が増えます。
こうして普段から家計簿を確認して調整しながら生活をしているので、毎年まとまったお金を貯金することができて、資産も順調に伸ばすことができています。
最後に
本日は私達の「資産」についてお話をさせていただきました。
資産について「自分の状況が世間的にどうなのか」気になっても、お金の話は人に聞きづらかったり、いやらしい印象を持たれたりする方が多いかと思います。
そんな方々に一つの参考としてご覧いただければと思い、今回初公開しました。
私達夫婦は特に特別なスキルを持っているわけでもなく、世間一般の会社員夫婦ですが普通の人よりも少し「貯金」に意識を向けているだけで平均より資産を増やすことができています。
資産を増やしたい方は、まずは今自分ができることから行動してみることをおすすめします。
以下の記事で節約方法についての記事を公開していますので合わせて参考にしていただけますと嬉しいです。
安定した資産形成は時間が武器だとよく言われていますので、是非一番若い日でもある本日から始めて一緒に自由な未来を手に入れていきましょう。
本日もありがとうございました!