貯金を始めると、1,000万円は目指したくなる金額ですよね。
私も100万円、500万円、1,000万円と段階的に目標を決めてきて、1,000万円貯められた時は大きな壁を越えられた気がしました。
そして1,000万円を貯められた今、心の余裕や選択肢が一気に広がったと感じています。
そこで本日は29歳夫婦の「1,000万円貯めて感じた気持ちの変化5選」ついてお話していきたいと思います。
一意見とはなりますが、誰かの参考になれば嬉しいです。
1,000万円貯めて変わったこと5選

心の余裕が生まれる
実際、1,000万円あれば、たとえ夫婦で仕事をやめてしまったとしても3年は何もしなくとも生活ができる安心感を得る事が出来ました。
なので最悪、クビになっても大丈夫という気持ちから、納得がいかない仕事は上司にも意見できるようになりました。
これだけでもストレスがかなり軽減されています。
貯金が楽しくなった
収支を見える化することで、貯金が増えていく度に喜びを感じられるようになりました。
そしてその喜びが更にやる気にさせてくれるので、
- お金の勉強
- お得な情報収集
- 家計の見直し
などに時間を使うようになり、節約術や稼ぐ力を伸ばし続けられています。
そして節約や稼ぐ力で1,000万円貯めた実績こそが自分の資産になるので、今後もこのスキルは活かし続けられると思っています☆
投資への選択肢が広がった
現在、私達はインデックス・ファンドへ投資を行っていますが、ある程度まとまったお金があるからこそ、今後は高配当株投資や不動産投資などのハイリスクにもチャレンジできる選択肢は増えたと感じています。
経済的自立(Fire)を目指したくなった
数年前は投資でさえも「怖い」というイメージで始められていなかった私達夫婦ですが、お金の勉強を始めてからは
- 誰にでも小金持ちになれる可能性があること
- 若いうちからインデックス投資を始めれば、経済的自立が目指せること
を知り、Fireを意識するようになりました。
それでも以前は実績がないことから「自分が早期退職なんて…」と弱気でしたが、1,000万円貯まった今、まだまだ長い道のりではありますが、本気で目指すきっかけになりました…!
『稼ぐ力』を伸ばす努力をする
お金の勉強を始めてからは資格の勉強をしたり、本を読んだりと自己投資にも積極的に取り組むようになりました。
直近だとFP3級の勉強をして、税金や投資、保険部分など、日々の生活に活かすことができています。
また、今後は給料所得以外にも「収入」がある仕組みを作っていきたいと考えており、最近始めたこちらのブログもそうですが、経理知識を生かした副業にもチャレンジしていこうと思っています。
今後の目標

次の目標としては「世帯の純金融資産保有額」を元に分類された表の「アッパーマス層」を35歳までに目指します。
区分としては下記になります。
- 超富裕層:5億円以上
- 富裕層:1億円以上5億円未満
- 純富裕層:5,000万以上1億円未満
- アッパーマス層:3,000万以上5,000万未満
- マス層:3,000万未満
出典:野村総合研究所
最終的に私達夫婦は、55歳までに(1億円以上5億円未満)の富裕層を目指して、早期退職したいと思っています。
最後に

本日お話した、1,000万円貯めて変わったこと5選を下記まとめておきます。
- 心の余裕が生まれる
- 貯金が楽しくなった
- 投資への選択肢が広がった
- 経済的自立(Fire)を目指したくなった
- 『稼ぐ力』を伸ばす努力をする
貯金ゼロから1,000万円を目指すとなると、とても長そうと当初はダメ元で取り組んでいましたが、コツを掴んでしまえば全然目指せる金額だと感じました…!
知識やスキルもない私達が出来たので、実際、本人も驚いています(笑)
以上、誰かの参考になれば幸いです。
この他にもお金事情や節約について記事を書いていますので、合わせてご覧いただければ嬉しいです☆
最後までご覧いただきありがとうございました!

