育休を取られている方の中には、 「できればもう少し育休を延長したい…」 そんな気持ちを抱えている方も多いのではないでしょうか。
実は私自身も、1年間の育休がまもなく終わるタイミングで、 もう少し育休を伸ばしたいと思いつつも“厳格化後の延長はもう難しいだろう” と半ば諦めていました。
2025年から育休延長のルールが厳格化され、 「希望する園が空いていれば、復帰するしかない」と思い込んでいたのですが、 その認識が 実は違うようなんです。
そこから私なりに色々と調べてみたので、 本日は 育休延長の仕組み・申出書の意味・実際どうなのか についてお話ししていこうと思います。
どなたかの参考になれば嬉しいです。
🌼 育休延長の可能性を上げるには?

育休延長が厳格化される前は、 「育児休業延長を希望する」という意思表示をすれば比較的延長しやすい時代がありましたよね。
私もその頃の情報を知っていたので、 2025年4月の厳格化後はもう延長は無理だろう… そう思い込んでいました。
「希望すると育休手当が延長されない」という認識すらあったほどです。
でも実は…多くの市区町村に“同等の制度”が残っている
調べてみると、 多くの自治体では文言を変えたうえで、 「育児休業の延長も許容できる」 という制度が残っていることが分かりました。
しかも驚いたのが、育休手当が止まる対象の「入所保留を希望する書類」には該当しないという点。
つまり、 延長“希望”ではなく、延長“も許容できる”という表現なら手当は継続される という扱いになっている自治体が多いようです。
国の資料にも明記されていた
第194回労働政策審議会職業安定分科会雇用保険部会内の【資料1-2】雇用保険法施行規則の一部を改正する省令案概要(育児休業給付関係) にも、以下のような文言がありました。

これを見て、「あ、これは本当に“延長も許容”という書き方ならOKなんだ」と確信が持てました。
念のためハローワークにも確認してみた
小心者の私は、念のため管轄のハローワークにも直接確認。
すると担当の方からは、
- “仕事復帰する意思はある”
- “ただし希望園に入れなかった場合は延長も許容できる”
という表現の書類であれば、 育休手当は継続される と明確に回答をいただきました。
市役所でも確認 → 個人情報は外部に出ない
保育園申請日にこの書類の存在を知った私は、 市の窓口でも相談してみました。
すると担当者の方からは、
「この申出書を提出しても、市から会社やハローワークへ提出することはありません」 「問い合わせが来ても、本人の許可なく個人情報を伝えることは絶対にありません」
と断言されました。
🌱 結論:“延長も許容できる申出書”を出しても、育休手当がカットされる可能性は極めて低い
もちろん最終判断は本人次第ですが、 ここまで確認した限りでは、
- 手当が止まる書類ではない
- 市役所から外部に情報が漏れることもない
- ハローワークも「その表現ならOK」と回答している
という状況なので、 延長の可能性を上げたい人にとっては有効な手段 と言えそうです。
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🌼 悩んだ末、私の決断

結論として、私は 「育児休業の延長も許容できる申出書」 を提出することにしました。
保育園申請当日は優柔不断を発揮してしまい、結局提出できずに帰宅…。 なので後日、変更届と一緒に提出しに行く予定です(笑)
実際のところ、私の働き方は「見込み残業制度+時短復帰」。 そのため、延長して給付金をもらった方が収入が多い という現実もあります。
そして何より、
「娘ともっと一緒にいたいし、働いて収入が減るのは納得いかない!」
という気持ちが正直なところでした(笑)
もちろん、この申出書を出すことで指数が減点されるだけなので、 他に希望者がいなければ普通に入園が決まってしまう可能性もあります。
でも、その時はその時。 通ってしまったら潔く復帰するだけ と割り切ることにしました。
最後に

本日は、私が先日知った 「育休延長を許容できる制度」 についてお話ししました。
実際、1歳になっても子どもはまだまだ手がかかりますし、 夜通し眠れない日も多いのが現実。 その中で、もし 手当ありで延長できる可能性があるなら延長したい —— これが私の正直な気持ちです。
もちろん、今回ご紹介した方法で 「確実に育休が延長できる」というわけではありません。 ただ、制度を正しく理解して活用すれば、 延長できる可能性は確実に上がる と感じました。
私自身は、使える制度はしっかり使って、 少しでも余裕を持って育児と向き合っていきたいと思っています。
以上、同じように悩んでいる方の参考になれば幸いです。
このほかにも、育児・保活・お金事情 について発信していますので、 合わせて読んでいただけると嬉しいです。
最後までご覧いただき、ありがとうございました!

