【比較】nisaはどっちでやるのが正解?SBI証券・楽天証券の正直レビュー。

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投資を始めたいと思っても、実際どの会社で口座開設したらいいのか、証券会社選びに迷いますよね。

私も投資を始めて3年目になりますが、当初はとても悩んでなかなか開設出来ませんでした。

そこで本日はネット証券ランキング上位2社である「SBI証券」と「楽天証券」のメリット・デメリットをそれぞれ解説いたします。

29歳で夫婦資産1,500万円貯めた私が、実際に2社を使った正直な感想を書かせていただきましたので、少しでも参考にしていただければと思います。

 

ネット証券をおすすめする理由

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本題に行く前にまずはネット証券のメリット・デメリットについて簡単にお話させていただければと思います。

証券会社の中でも大手で窓口がある野村証券や大和証券、みずほ証券などがありますが、中でもネット証券をおすすめする理由としては、

  • 手数料の安さ
  • 商品の豊富さ

だと感じています。

窓口がある=安心感がありますが、人件費や場所代がかかります。

ですのでその分お客様から利益として、もらわなければ会社として成り立たないので、証券会社にとってメリットが多い商品しか売らないという会社が多いんですよね。

銀行でもよく資産運用について紹介されますが、彼らはその分手数料をもらわなければ、成り立たないため、同じ事が言えると考えます。

一方でネット証券は連絡手段として、チャット等での遠隔でのやり取りとなってしまう点がデメリットでもありますが、その分、コストが抑えられた商品が豊富に用意されているので、効率よく資産を増やしたいのであればネット証券の方がおすすめと言えます…!

 

楽天証券公式サイト

 

 

SBI証券

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現在ネット証券会社ランキング1位のSBI証券ですが、メリット・デメリットをそれぞれ紹介していきます。

メリット
  • ネット証券の中でも取り扱い銘柄が豊富
  • 全米VTI(アメリカ)に投資したい方は手数料が安い
  • 三井住友カード×SBI証券でポイントが最大500/月貯まる
  • 投資信託においては月間平均保有金額においてもポイントが貯まる
デメリット
  • システムが使いづらい
  • 証券口座の他にも銀行やオリーブアカウントなどのさまざまな契約が必要で混乱する
解説

全米VTI(アメリカ)へ投資をしたい方は、楽天証券の投資信託報酬0.162%に比べてSBI証券の投資信託は0.0938%と安いのが魅力です。

例えば100万円投資したとすると楽天証券は手数料1,620円/年、SBI証券は手数料938/年になるので、投資先はほぼ同じでも1年間で682円SBI証券の方がお得に運用することができます。

(保有資産が多くなればなるだけ、手数料も高くなるのでSBI証券の方がお得さが増していきます。)

また、保有金額においてもポイントが貯まる点はSBI証券の最大のメリットで、取り扱い銘柄も主要ネット証券最多水準の5,600銘柄という点も魅力の一つと考えます。

ただ、私も利用しているのですが、システムが本当に分かりにくいという難点があり、証券口座開設までにやることが多すぎて何度も迷い、解説動画やブログを見ながらなんとか開設出来たという感じです…。

とりあえず色んな手順を踏んで、ID・パスワードも大量に新規設定したので、落ち着いてメモを取りながらやる事をおすすめします…!

 

SBI証券口座公式サイト

 

 

楽天証券

NISA画像

現在ネット証券会社ランキング2位の楽天証券ですが、メリット・デメリットをそれぞれ紹介していきます。

メリット
  • システムが使いやすい
  • 取り崩しの際に定率での取り崩しができる
  • 楽天カード積立、楽天キャッシュ積立でポイントが最大750円分/月貯めることができる
デメリット
  • SBI証券に比べて手数料が若干高い商品がある
  • 楽天グループの経営状況があまりよくない
解説

楽天証券の最大の魅力はシステムがとても使いやすいという点です。

機械操作が苦手な私でも、

  • どこに何があるか分かりやすい画面
  • 操作がシンプル

と、迷う事なく口座開設~積立設定までできました。

また、定額だけではなく定率での取り崩しができるという点については、株価の状況によって取り崩し額を勝手に調整してくれるようなイメージなので、とてもありがたいサービスだと考えます。

例えば、資産の4%を取り崩すとなった時は、

  • 資産300万円⇒取り崩し額12万円
  • 資産250万円⇒取り崩し額10万円

と値動きに合わせて調整されるので、できるだけ運用資産を保有し続けたい人には有効です☆

ただ、デメリットとして楽天グループの経営が悪く、ネガティブなニュースが続いているので心配な方もいらっしゃるかと思います。

ですが、投資家の人たちが証券口座に預けているお金に関しては楽天グループ会社のお金と必ず別管理をしておく事が法律で義務付けられている為、もしも楽天が倒産しても資金が戻ってこないということは一切ありません…!

※もし証券会社が法律を破って分別管理をしていなかったとしても日本投資者保護基金より一顧客につき1,000万円までは補償される制度があるので別管理と保護基金によって投資家の資金は保護されています。

 

楽天証券公式サイト

 

 

結論

結論

ここまでSBI証券と楽天証券のメリットデメリットをお話させていただきましたが、「どちらがいいのか」をまとめましたので以下ご覧ください。

SBI証券がおすすめの人
  • アメリカへ投資をしたい
  • 投資金額が大きい人(保有金額に応じてポイントが貰える為)
楽天証券がおすすめの人
  • システム操作に不安がある
  • 定率で取り崩しをしたい
  • 楽天経済圏を利用している方

ポイントなどの魅力ももちろんありますが、頻繁に各社で改定などが行われたりしますので、一時的なポイント還元率等の判断で証券会社を選ぶよりも、自分が安心して投資を継続できる証券会社を選んだ方がいいと感じました。

ちなみに、私は両方を開設していますが、メインは「楽天証券」を利用していく予定です…!

節約妻
節約妻
NISA口座も夫婦共に楽天証券で開設しました!

 

楽天カード公式サイト

楽天カード公式サイト

 

 

最後に

本日はネット証券上位2社の「SBI証券」「楽天証券」についてお話させていただきました。

ここまで2社のメリット・デメリットをお話させていただきましたが、正直、この2社を選んでいればどちらも正解な気がしているのも事実です…!(ここまで読んでいただいたのにすみません)

でもそう言い切れるほど、この2社は銘柄豊富、手数料が安いと大事なポイントをクリアできますので、迷う時間があれば、直感で選んで、さっさと開設して運用してしまった方がお金は増えます!

ぜひ、賢くお金を使って人生の選択肢を一緒に増やしていきましょう☆

この他にも節約やお金事情について公開していますので合わせて参考にしていただければ嬉しいです。

 

最後までご覧いただきありがとうございました!

 

 

 

この記事を書いた人
M家経理部長

50歳までに資産1億円を目指して、資産形成中の一児の母。
早期退職に向けた、我が家の家計管理を赤裸々に公開中!
我慢や頑張る事が苦手な私が「今を犠牲にしない、お得に楽しむ方法」を
発信していきます☆
※毎週火・金、7時更新(間に合わなかったらごめんなさい…。)

【家族構成】
夫:32歳会社員
妻:31歳会社員
子:1歳

【基本情報】
世帯年収:850万円(2024年)※妻は現在育休中
年間貯金額:560万円(2024年)
現在の総資産:約3,120万円(2025年6月末時点)
職種:経理
保有資格:日商簿記2級/ファイナンシャルプランナー3級

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