【NISA】現金いくら残す?最短で限度枠を埋めたい節約妻がどこまで攻めるか悩んでいる話。

資産形成

2024年に新NISAとなり、限度枠が一気に拡大されて嬉しい反面、現金確保に悩まれている方も多いのではないでしょうか。

私達夫婦も最短で限度枠を埋めたいと思い、昨年から満額で積立を行っていますが、来年以降の現金確保が難しく、どれくらい現金を残して投資に回すべきか考えるようになりました。

そこで本日は我が家の資産状況と悩みについてお話させていただきます。

最後までご覧いただけると嬉しいです。

 

現金はいくら残す!?

現在生後9カ月の娘がいる我が家は最低でも生活費の6ヶ月分は現金で残しておこうと思っています。

金額にすると、毎月の支出は30万円ほどなので180万円~200万円になります。

現在700万円ほど現金がある状況で単純に計算しても今の貯金額では来年は500万円しかNISAに回せない事になり、正直焦っています…。




 

どうやって現金を用意する?

今持っているNISA以外の資産をできるだけ「現金化」すると考えています。

我が家の保有資産で考えると以下になります。

  • 財形貯蓄:約150万円
  • 特定口座:約200万円
  • 各社ポイント合計:約20万円相当

この他に「企業型確定拠出年金」「貯蓄型保険」もありますが、どちらも65歳まで引き出しができないのであきらめてこのまま積立を継続していきます。

また、2026年以降は私自身「時短勤務」で復帰の為、産休前より年間180万円ほど収入減、娘の保育園代約6万円が毎月かかる予定にはなりますが、年間200万円は貯金ができるように頑張りたいと思っています。

それらを考慮すれば2026年はとりあえず満額の積立はできそうです…!

 

 

 

2026年以降の投資額(予定)

あくまで予定にはなりますが、今後は以下で投資限度枠を使いきりたいと思っています。(夫婦合算で記載)

  • 2026年:720万
  • 2027年:480万
  • 2028年:240万
  • 2029年:240万
  • 2030年:240万
  • 2031年:240万

本来であれば最短だと5年で埋められる制度なので2028年で限度枠を使い切りたい一心でしたが、我が家の全財産を考慮してもこれが限界であることが分かりました…。

今後、特定口座の株価変動や貯金額の関係で若干変更はあるかもしれませんが、現時点ではこのスケジュールで積立できるように家計管理をしていきたいと思います…!




 

最後に

本日は我が家のNISA事情についてお話させていただきました。

当初は5年で埋めたいと思っていたので、この現実は悔しい気持ちでいっぱいですが、素直に受け止めようと思います。

また、「無理のない投資が大切」という事を前提に、お金の勉強をするたびに最短で積立をした方がメリットがある事は学んできたので、早期退職を夢見ている私達はできる範囲で最短積立を今後も目指していこうと思っています。

以上が私達の現状なので、少しでも参考になれば嬉しいです。

この他にも節約や資産形成について公開していますので合わせて参考にしていただければと思います。

 

最後までご覧いただきありがとうございました。

 

 

 

この記事を書いた人
M家経理部長

早期退職を目指して資産形成に挑戦中の一児の母

【家族構成】
夫:31歳会社員
妻:31歳会社員
子:0歳

【基本情報】
世帯年収:850万円(2024年)※妻は現在育休中
年間貯金額:560万円(2024年)
現在の総資産:約2,790万円(2024年末時点)
職種:経理
保有資格:日商簿記2級/ファイナンシャルプランナー3級

「お得に楽しむ」を大切にしている私達が日々の生活に役立つお得な情報を発信していきます。

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